式の中で+-と×÷で出来ることが違う
まずは一つの式の中で+-と×÷で出来ることが違うことを意識しましょう。
×÷でつながっているのを項と言い、それが+-でつながって多項式になります。
単項式をそれぞれ計算して+か-でつなぐと多項式になる。
文字式の計算では 単項式(×や÷でまとまった項)をしっかり計算する⇒+-でつなぐ が大事なルールです。
まずは単項式の計算
それではまずは単項式の計算を行いましょう。
<例題1>
-4xy÷(-3y)×6x を計算にしなさい。
マイナスは間違いやすいので先に計算してしまいましょう。
分数の割り算は逆数をかける・・・つまり掛け算になる。
それぞれの項目について解法のコツはそれぞれ書いていきますね。<続く>