中学生

正負の数のやさしい覚え方①数直線を使って覚える

慣れるまでは、数直線を利用しましょう。

数直線上でプラスは右、マイナスは左に動く

慣れるまでは数直線を利用して解きましょう。
繰り返し問題を解いていると、自然に頭の中に回路が出来てきます。暗算に移行しましょう。

  • おやっ?とかあれっどっちだっけ?と思ったり
  • 類似の間違いが出るとき

そういう時はもう一度数直線でプラスは右、マイナスは左を再確認してすすめましょう。

マイナスの引き算はプラスになる

マイナスを2回かけるとプラスになるのと同じでマイナスの引き算はプラスになる

5ー(-8)のようにマイナスがあるときは ⇒ マイナスを二回かけるとプラスになる を応用しましょう。

  • マイナスは 2回 かけると プラスになる
  • ー(-8)= 8
  • マイナスは奇数個で マイナス 、偶数個でプラス になる

<例題>
ー(ー8)=+8 ⇒ マイナス2個でプラス
ー(ー(ー8))=ー8 ⇒ マイナス3個でマイナス
ー(ー(ー(ー8)))=+8 ⇒ マイナス4個でプラス

正負の数のやさしい覚え方その①です。
正負の数の2回目です。

正負の数は 例えば 文字と式で -6X-8X=-14X などを計算するときも必須です。

従って、繰り返し問題を解き、基本に慣れましょう。
その後は他の問題を解くことで、自然に身に付きます。

さあ!繰り返し問題を解いてみましょう。